はんだえもん’s blog

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受胎告知と地球外生命

UFOとか地球外生命にやたら固執してるのはローマカトリックの人間だと仮定すると、キリスト=神という概念の定義を移行していように思える。

ユダヤ思想や龍神信仰から見ると生物の中で人間だけが自我を持ったという世界観はあくまで人間の宇宙観から感じた精神的なインスピレーションによって成立しているように思える。

動物をよく観察すればそれぞれ自我は持っていることに気付く。違うのは発音の種類と、手記能力のみであって、その強化によって体系的思考や記憶力を得たとすれば、人間はその他哺乳類と同じ動物であるということで全ての辻褄は合う。

長く敵対的情報封鎖の中にあった下層階級の人間は、ローマの法によって拘束されて今も生きている。

支配階級の目的としてはどうやって彼らを扶養し、働かせて、少ない報酬で満足させるかということに尽きる。

魔技としての宗教がそれを可能にする。

敵対する勢力を統一するには、大きな仮想敵を作るのがいちばん早い。

もちろん武器提供からの武装蜂起、戦争の手順ならもっと早いが、報復のリスクは避けられないので困っている。

報復の意思は、ローマが怯えている最大の弱点なのだ。

だから魔技として、記憶を改竄、消去する。

埒外の情報、予期しないこと、想定外のことを脳にねじ込むことで、古い記憶は消去される。

その手段として、「宇宙人」という概念は創出された。

重要なのは証明や事実ではなく、どうやって信じさせたかだろう。

聖母マリアは処女のまま、受胎告知を受け、出産した。

唯一神ヤハウェと、聖母マリアの奇跡、奇跡として生まれたキリスト。これを三位一体としてまた唯一神とする。

神を奪われた人々は想像する。リアルに宇宙人がマリア孕ませたんじゃね?

自分達を、アイデンティティーを冒涜し続ける構造。

頭の良い子供は、自身のルーツを調べる。執拗に、執拗に調べる。すると、この地獄の構造に気付く。

その瞬間だけが、自由。あとは迫害に敗北し記憶を失うか、迫害と戦い続ける日々が続くか。

地獄でも天国でもない現実の話。