はんだえもん’s blog

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表現において思想を隠す

思想というのは血に直結している。

民族を守る為のトーテムが表出してくる。

異なる民族のトーテムに攻撃的になるように仕組まれているのは、我々の遺伝子であって、意思ではない。

血が騒いでいるから、我々には活力が溢れている。

これを平定する術は無い。

あるのは内的な遺伝子の戦争の平定への道のみである。

活力の喪失は正解ではない。

集団的主体性というものが、何を目的として合致するかというところであろう。

個体と個体の遭遇から、血が騒ぐ。

相手を否定することで、血を肯定する。

相手を理解したところで、敗北の先に道があるとは思えない。

短期的な勝利で、利益を得る。

短期的な敗北を重ねて、より長期的な利益を目論む。

利益を提供して、異なる利益を要求する。

利益の提供に損害認識が伴う。

利益の提供に伴う損害認識を、限りなくゼロに近づけていく。それで等価交換は成る。