はんだえもん’s blog

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交代氏族制度

 皇太子→交代氏という仮定。

 家長制度の一般認識では男性の優位がある。故に、男性側に女性が単身で嫁ぎ、その家族間においても主人側の家族に優位がある。

 これを二本柱の二次元論で考察すると、長子を産んだ母親がその孫の代において一番偉いとなる。

 故に、表立って天皇が最高位だとして、その子に誰が嫁ぐのかが後世最重要になってくる。

 かごめかごめに立ち戻ると、皇太子を囲んでいるのは「時勢」の権力者で、「後ろの正面」が立ち代わる。

 時勢の最高権力者が皇太子に嫁を出すことで、天皇の権威は半永久的に維持される。

 国家のさざれ石が意味するのは嫁として投入された時代時代の最高権力であり、それらの勢力が婚姻で結び付くことを意味している。それが何代にも渡って続いていく。

 「苔のむすまで」は、それでもその制度も永久ではないという果てしない未来にある終わりを予言する言葉であろう。

 果てしない未来、人類の歴史は終る。そこまでの八千代の子供らの為に、最善を尽くそうという人はどれくらいいるだろうか?

 わたしはまだ自分のことで精一杯です。